ガソリンは安くなるタイミングで入れたいけど無理なの!?安くする方法はないの?

ガソリン代で得した男性ガソリン代

 高い価格の時はモチロン!タイミング良くいつもより安い価格で入れた時も、常にその価格の上がり下がりが気になるガソリン価格。

ガソリン価格と違って高速道路料金なんかは、日によって値段が変わる事は無いですし、ETC割引なんかを上手く使って得するような割引を活用することも出来ますよね。もちろん一般道を使えば高速道路料金はかかりませんしんね。

でも、車両を動かす以上はガソリン代ってかかりますもんね。

経費面の観点から、運送業の方々が一番気になる、そしてやはり常に気になるのがガソリン代ですよね。

そういえばガソリン代って一体、誰が?どう?決めているんでしょうか?

そしてガソリンが安くなるタイミングって見極められるのでしょうか?

ガソリン代ってなんで上がったり、下がったりするの?

 実は、ガソリンという燃料は、非常に原価率の高い燃料なんです。

ガソリンの原材料である原油価格はもちろん、仕入れた原油の輸送費がかかります。
輸送費の中には、保険料滞船料なども含まれます。これらが原油を精製して作るガソリンの原価となります。

日本では、原油を外国から仕入れ、その原油を精製してガソリンを作って販売しています。
そもそも、その原油自体の原価率が高いので、原油価格が上がると、それはそのままガソリン代に跳ね返ってきます。

では、原油価格が上がる原因とは何なのでしょうか?

原油価格が安定しない原因

 日本が原油を仕入れている国は、イラン、サウジアラビアなどの中東諸国への依存度が高く、90%近くを中東諸国から輸入しています。

中東諸国というと、不安定な治安や紛争、そして政治的な背景に経済面も左右されることが多い地域です。
原油が高騰したりする原因はその辺りも大きくかかわっています。

また、そのほとんどが輸入品である原油は、円高になれば安くなりますし、円安になれば価格は上昇します。
と言うように、円相場の影響もかなり受けています。

ガソリン代が上がる時期やタイミングっていつ?

 日本国内でのガソリンの需要が上がるのが、年末年始やゴールデンウィーク期間、そして夏のレジャーシーズンでしょうか?
車での帰省やレジャーの為にガソリンを購入する人が多くなるからです。買う人が多くなれば、自然と値段は上がりますよね。

また、ガソリン代は週の始まりに決まるので、週末に突然上がる事はあまり無いようです。

あとは、災害などが有ると需要も多くなり、物流が不安定になる事から、ガソリン代は高騰する傾向にあります。

 レアなケースですが、前述したように中東諸国への依存度が高いので、政情不安や紛争等が有る事によって流通が滞り原油価格が高騰し、ガソリン代も上がるという事も有ります。
ちなみに、第一次オイルショックの原因は、1973年10月に起きたイスラエルとアラブ諸国との第4次中東戦争で、第二次オイルショックも1978年12月のイラン革命を機に原油価格が約2倍になった事により起きています。1990年の湾岸戦争の時にも一時的にでしたが原油価格は高騰しました。

というように、ガソリン代が上がる理由は様々有ります。


ガソリン代はどのように決まっているの?

 結論から言うと、最終的にガソリンの価格を決めているのはガソリンスタンドなんです。

前述した原材料、つまり「原油価格」と「精油コスト」や「流通コスト」そして「税金」を全て足した仕入れ価格に、ガソリンスタンドの儲けを乗せてガソリンの価格を決めているわけです。

仕入れ価格+儲け=価格という数式で商売をやっているという事は、結局のところ普通の商売と何ら変わらない訳です。

ガソリンスタンドによって、価格差が有るのはなんでなの?

 あとはガソリンスタンドの企業努力や販売努力等によって、スタンドごとに価格差というモノが生まれてくるわけですね。

ガソリン価格に関して「少し遠いけど、アソコのスタンドは安いから」なんて、誰しもが経験の有る事ではないでしょうか?

あれって特に裏が有る訳ではなく、単純に企業努力という事だったんです。

高速道路のガソリン価格って、なんで高いの?

 高速道路のサービスエリアやパーキングエリアに有るガソリンスタンドの価格って、一般道路のスタンドより少し割高なことが多いですよね。

あれって、映画館やレジャー施設内で販売しているペットボトル等ドリンク代が高いのと同様に「高速道路だから、そこで入れるしかないから、高いんでしょ!」って思っている人もいらっしゃるようですが、実はキチンとした理由が有るんです。

一つには、高速道路のガソリンスタンドは、原則として24時間営業していますよね。(一部のガソリンスタンドを除く)そのコストがガソリン価格に跳ね返っているようなんです。

もう一つの理由としては、一般のガソリンスタンドが行っているようなサービスである、洗車や車検等のカーメンテナンスのサービスを行っていないことが理由のようです。実は、洗車や車検の利益って、ガソリンスタンドにとって結構大きいらしく、その収益・利益が見込めない事が、ガソリン価格に反映してしまうそうなんです。

ガス欠したくなければ入れるしかないから、とかそういう理由ではなさそうですよ。

ガソリンにかかる税金って、いくらくらいかかってるの?

 ガソリン価格には、原油、精油コスト、流通コスト意外に税金が原価としてかかっているのですが、実はガソリン代には、3種類の税金がかかっています。

  1. 石油石炭税:原油及び輸入石油製品などに対して課される税金。
  2. ガソリン税、軽油取引税、石油税:文字通り、ガソリンや軽油そのものに関してかかる税金。
  3. 消費税:もちろんガソリンにも消費税はかかっているわけです。2019年10月より税率は10%となりました。

税金の高さにショックを受ける男性 実際にどのくらい税金がかかっているのでしょうか? まず、1リットル140円のガソリンを購入すると、53.8円のガソリン税が課されています。そして更に石油石炭税、消費税が約67円課されています。(2021年6月現在)

つまり、リッター140円のガソリンを購入すると、その金額の半分は税金って事なんですね。いやいや、なんとも高いですね~。


 
 まとめると、「価格情報を素早く入手して、賢く給油する」ことが、ガソリン代節約の肝と言えそうです。

都道府県別のガソリン平均価格>>
 

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