どうする!?どうなる!?運送会社のコロナ対策!【新型コロナウィルス関連情報】

社内でコロナウイルスにおびえる男性運送・貨物業界

 2020年初頭から人類の新たな脅威となっている「新型コロナウィルス」。

その脅威は、日本経済はもちろん運送業界にも暗い影を落とし続けております。

感染対策は絶対に必要ですが、休業なども含めた過剰な感染対策は経済活動を鈍らせ、会社の存亡に関わる事も珍しくありません。

さて、運送会社にとって「適切な感染対策」とはどういったものなのでしょうか?


全日本トラック協会の指針は

 全日本トラック協会は、「トラックにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」の第1版を昨年(令和2年)の5月14日に作成・発信し、続けて第2版を同年6月12日に発信しました。

トラックにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(第2版)はコチラ>>

また、令和2年7月30日には「新型コロナウイルス感染予防対策マニュアル」の作成・発信。

新型コロナウイルス感染予防対策マニュアルはコチラ>>

「感染予防対策ガイドライン」は、テキストベースの文書になりますので、社内周知等に関しては、図解入りで理解度も理解速度も良さそうな「感染予防対策マニュアル」のご活用が良いように思います。

内容としては、一般的な感染予防対策と同様の例や対策も多いですが、改めて再確認出来ますし、見落としていた部分等の発見も出来ますので、ご一読をおススメいたします。

もちろん「3密を作らない」や「マスク、手洗いの徹底」等の基本的な対策の記述も有りますが、「免疫を高めるために、笑い・ユーモアを忘れない」など心の支えになるような事も書いてあります。

 また、各県ごとのトラック協会のホームページでも様々な情報発信をしているようですので、定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか?

都道府県トラック協会一覧はコチラ>>


長距離ドライバーにとって一番困る、SAPA問題【2021年2月3日更新】

 長距離ドライバーにとって高速道路のサービスエリアやパーキングエリアは、安全な運転の為の大切な休憩の場であり、もうひと頑張りするための食事の場であるわけです。そのSAPAも時短営業に追い込まれています。

車両を停めて車内での休憩は出来ても、温かい食事がとれないのは辛いですよね。長距離の方にかかわらず、職業ドライバーにとって食事は楽しみの一つでもありますしね!

そのことについて、ドライバーさんにお話しを伺うと「仕方ないよ。頑張るしかないよ。」というドライバーさんも多いです。その一方で、
国交省トップが「コンビニ利用」を促す無情さ [Yahooニュース]>>
国のトップからこういう発言をされると「ホント!わかってないなぁ」と思ってしまいます。

・2/11追加記事「どこで食事を」トラック運転手、高速SAの時短に嘆き [Yahooニュース]>>

ドライバーのみなさん!コロナ禍の中、本当にお疲れ様です!

タイトルとURLをコピーしました