人材雇用という課題は、どんな業種においても常に難しい課題として経営者の頭を悩ませます。
もちろん、雇用した後の育成についても同様ですが、まずは雇用ですね。
ただ、ドライバーの雇用どころか、内勤者の雇用もなかなか上手くいかないという現実。
雇用に関しては、社員さんなどの紹介（今風に言うと「リファラル採用」なんて言ったりもします）や、求人の張り紙等で人材が確保できれば求人コストはほぼ０円で済みますが、なかなかそういう訳にもいかず、高い求人費をかけることになるケースがほとんど。
ただし、求人費をかけたからといって人材を確保できる保証はどこにもありません。
高い求人費をかけて”応募者ゼロ”なんてことはざらにありますよね。
しかし待っていても応募は有りませんし、募集をかけるしかありません。
上手くいく求人のかけ方はあるのか？
ひとむかし前のように、やみくもに新聞やフリーペーパー等に募集広告をかけてもなかなか効果は有りません。
１人＝１台以上のスマートフォンを持つ現代においては、求人サイトや求人アプリを上手に活用することが人材雇用戦略のコツとなる事は間違いありません。
大手求人サイトですと「リクルート系」や「エン・ジャパン系」など、求人まとめ系サイトですと「インディード」や「求人ボックス」などがあります。
無料の求人広告枠なんかもあり、上手に活用すれば求人コストはかなり抑えられますが、求人コスト＝応募数という求人サイト側の方程式に埋もれてしまい、無料掲載や安い掲載プラン等では、せっかく求人をかけても全く反応が無いなんてことも。
という事は、無料掲載など「安いところ！安いところ！」と探すのではなく、コストを抑えて出来るだけ効果のある求人サイトに掲載するしかないですよね。
それはどのような求人サイトなのでしょうか？
ちなみに最近では、ドライバー専門の求人サイトなんかも有りますので、次回はドライバー専門サイトのご紹介とそれぞれのサイトの特色などをご紹介いたします。